[Deepthink]
コロムビアミュージックエンタテインメント wikipedia より引用 » [ 引用元 ]
コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社(Columbia Music Entertainment, Inc.)は、1910年(明治43年)10月1日に作られた、日本で最初のレコード会社である。長らく演歌・歌謡曲や、子供向け番組のアニメソング、伝統芸能や学校音楽教材に強かったが、2002年(平成14年)以降は特にJ-POPにも力を入れている。
発音が似ているためか「コロンビア」と誤記されることが非常に多い(なお、南米コロンビアの英字表記はスペイン語表記をそのまま使った「Colombia」である。英語式表記のColumbiaも、このレコード会社に由来するものは、コロムビアと書くが、アメリカの都市名や大学名、コロンビア交響楽団、カナダの河川名などは、すべて「コロンビア」と表記される。
昭和期には美空ひばり・石川さゆり・島倉千代子・都はるみ・藤山一郎・舟木一夫らの演歌・歌謡曲の大御所が多数所属する名門レコード会社であり、買収したDENON(デンオン→デノン)ブランドによるコンポーネント機器などの発売や、世界初のPCMデジタルレコーディングを実施するなど音響機器メーカーとしての顔も見せていた。長きに渡り、日立製作所が筆頭株主による日立グループの一社であった。
自社でCD、DVDディスクの大規模な生産設備をもっている数少ないレコード会社であった(他にはビクターエンタテインメント、ソニー・ミュージックエンタテインメントなど)。但し、2005年(平成17年)にプレス工場は子会社とした上で売却している。
平成期に入るとエイベックスの様なミリオンセラーを誇るキラーアーティストの不在と、他社と比べて積極的ではなかったJ-POP部門でTHE YELLOW MONKEY・ハウンド・ドッグ・観月ありさらオリコンチャートに入る複数の有力アーティストが1997年(平成9年)前後に他社へ次々と移籍した後、代わりの新人アーティスト発掘に出遅れたこと、演歌・歌謡曲部門では氷川きよしを除いてヒット曲に恵まれなかったこと等による売上減少が続いて、次第に経営不振に陥ったため、2001年(平成13年)5月に日立製作所と主力取引銀行(第一勧銀・三和銀など)の意向により、企業再生ファンドであるリップルウッドの手に移ることが決定した。
これに前後して、J-POP部門を1998年(平成10年)に分社化した株式会社ヒートウェーブ(HEAT WAVE)が2001年(平成13年)3月に債務超過に陥り、清算の上コロムビアに吸収され、同年8月には赤坂4丁目の本社屋の不動産を売却し、六本木移転まで賃借する形式をとった(現在高級マンションとなっている)。
そして、同年10月1日に音響機器部門(DENON)をデノンとして分社化(日本コロムビア完全子会社)。即座にリップルウッド中間持株会社の「ニューデノン」(98%・59億円出資)と日立(2%・1億円出資)にデノン持株分を日本コロムビアが売却することで60億円を調達。さらに事業分割後の日本コロムビアは同日に第三者割当増資によって65円の優先株を9230.8万株発行し、匿名組合出資ファンド「リップルウッドニッポンコロムビアパートナーズ」(リップルウッドが8割、第一興商と三菱商事が残りの1割ずつ出資)に対して83%、日立製作所に13%を割り当て、投資ファンドが筆頭株主(全体の41.66%出資)となる。この時点で日立製作所の持株比率が全体の2割強となり日立グループから脱退した(これ以前に日立へ累積債務の引換に41億円相当の普通株が割り当てられている)。100億円規模の資金調達が実現した結果、財務状態は健全化。当時の株価が200円前後で推移したため、普通株に転換出来ればこの時点でリップルウッドに含み益が発生しているが、実際には2002年(平成14年)にニューデノン持株分全てを日本マランツへ売却(のちに経営統合)した事により100億円規模の莫大な利益を得ることになった。2002年(平成14年)7月にもリップルウッドを主な引受先とする68億円分の普通株発行により資本を増強している。
業界経験者を社長に招致したことで、J-POP部門のアーティスト育成に本格的に乗り出すようになり、売上は微増傾向となっていた。しかし、経営再建中に音楽業界全体でダウンロードが急速に普及、CDの売り上げそのものが減少する状態に入る。コロムビアもその影響を受けて売上が再び減少、制作部門を含めた数百人規模の社員を対象にした希望退職者募集と音楽事業以外の子会社を売却するなど大胆なリストラを行っている。
最初の社名が「日本コロムビア」ということで、操業当初から1960年代まで、英EMIのコロムビア・レーベルのソフトと米コロムビア・レコードの日本での発売権を持っていたが、前者は1962年(昭和37年)に当時の東芝音楽工業(後の東芝EMI、現在のEMIミュージック・ジャパン)に移籍し、後者は、1969年(昭和44年)にソニーと旧米コロムビアの合弁会社として設立されたCBSソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)設立により移籍。結局、同社はこの後『コロムビア』の商標のみを残す形になった。ソニーミュージックのクラシックレーベル「ソニークラシカル」の『赤地に音符の型抜き』マークは、ソニーミュージックが米コロムビアだった時代の名残を象徴しているとも言える。
総合レーベル。演歌・歌謡曲・J-POP・子供向け音楽(みんなのうたやNHK教育番組のサウンドトラックなど)・学校音楽用指導教材などオールジャンル。
コロムビアレコードからJ-POP部門を分離独立させて新設したレーベル。
1998年(平成10年)に子会社として設立したJ-POP系レコード会社。TRIADレーベル等のアーティストの一部が移籍し発売元になると共に、新人アーティストの発掘を事業領域としていたが、売上不振による債務超過に陥った為2001年(平成13年)3月に日本コロムビアへ吸収され、以後はレーベルのみ残る。
また、後述のように旧バンダイミュージックエンタテインメント(BME、旧アポロン、但し前者が販売委託していたマリン・エンタテインメントの音源は同社が保有)や前者に販売委託を行っていた旧エアーズ(ガンダム(V,G,W,Xのエンディングと関連楽曲は譲渡先のトライエム(旧:メルダック。現在は出版事業のみ)に音源を譲渡、但しかつてネオプレックスに移籍していたinfixの楽曲はランティスが保有))、音楽部門(ソノシート関連)を持っていた頃の朝日ソノラマ(鉄人28号は初期アニメ版の音源はEMI-J、それ以外の作品の音源と前者を含めた映像著作権はキング/スターチャイルドへ譲渡)及びかつてコロムビア社の直系子会社であったフォルテ・ミュージックエンタテインメント(日本コロムビアの木村英俊氏が設立した会社だったが経営難で、設立から数年で親会社へ吸収合併しコロムビアエデュテインメントと社名変更してコロムビア内の企画部門として一時期、存在していた。)の音源を買い取って同社の音源とし、現在に至っている。
引退、解散、死去したアーティストも含む。
アニメについては前述通り力を入れており、1970年代までは、日本のテレビアニメの約9割を同社が保有していた。この事から現在でも、70年代以前の懐かしのアニメ・特撮は、同社のCDを求めるだけで、かなりの作品を揃える事が出来る。
美空ひばりの代表曲「港町十三番地」は、川崎工場の住所(川崎市港町)にちなんで作られたといわれることがあるが、実際のところは無関係である。
コロムビアミュージックエンタテインメント はてなキーワード より引用 » [ 引用元 ]
レコード会社。コロムビア。旧名は日本コロムビアと言ったが2002年に今の社名に変更した。日立系列のレコード会社であったが、現在はリップルウッドが筆頭株主である。演歌とアニメソングが主力。自前でCD・DVD...
コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社(Columbia Music Entertainment, Inc.)は、1910年(明治43年)10月1日に作られた、日本で最初のレコード会社である。長らく演歌・歌謡曲や、子供向け番組のアニメソング、伝統芸能や学校音楽教材に強かったが、2002年(平成14年)以降は特にJ-POPにも力を入れている。
発音が似ているためか「コロンビア」と誤記されることが非常に多い(なお、南米コロンビアの英字表記はスペイン語表記をそのまま使った「Colombia」である。英語式表記のColumbiaも、このレコード会社に由来するものは、コロムビアと書くが、アメリカの都市名や大学名、コロンビア交響楽団、カナダの河川名などは、すべて「コロンビア」と表記される。
昭和期には美空ひばり・石川さゆり・島倉千代子・都はるみ・藤山一郎・舟木一夫らの演歌・歌謡曲の大御所が多数所属する名門レコード会社であり、買収したDENON(デンオン→デノン)ブランドによるコンポーネント機器などの発売や、世界初のPCMデジタルレコーディングを実施するなど音響機器メーカーとしての顔も見せていた。長きに渡り、日立製作所が筆頭株主による日立グループの一社であった。
自社でCD、DVDディスクの大規模な生産設備をもっている数少ないレコード会社であった(他にはビクターエンタテインメント、ソニー・ミュージックエンタテインメントなど)。但し、2005年(平成17年)にプレス工場は子会社とした上で売却している。
平成期に入るとエイベックスの様なミリオンセラーを誇るキラーアーティストの不在と、他社と比べて積極的ではなかったJ-POP部門でTHE YELLOW MONKEY・ハウンド・ドッグ・観月ありさらオリコンチャートに入る複数の有力アーティストが1997年(平成9年)前後に他社へ次々と移籍した後、代わりの新人アーティスト発掘に出遅れたこと、演歌・歌謡曲部門では氷川きよしを除いてヒット曲に恵まれなかったこと等による売上減少が続いて、次第に経営不振に陥ったため、2001年(平成13年)5月に日立製作所と主力取引銀行(第一勧銀・三和銀など)の意向により、企業再生ファンドであるリップルウッドの手に移ることが決定した。
これに前後して、J-POP部門を1998年(平成10年)に分社化した株式会社ヒートウェーブ(HEAT WAVE)が2001年(平成13年)3月に債務超過に陥り、清算の上コロムビアに吸収され、同年8月には赤坂4丁目の本社屋の不動産を売却し、六本木移転まで賃借する形式をとった(現在高級マンションとなっている)。
そして、同年10月1日に音響機器部門(DENON)をデノンとして分社化(日本コロムビア完全子会社)。即座にリップルウッド中間持株会社の「ニューデノン」(98%・59億円出資)と日立(2%・1億円出資)にデノン持株分を日本コロムビアが売却することで60億円を調達。さらに事業分割後の日本コロムビアは同日に第三者割当増資によって65円の優先株を9230.8万株発行し、匿名組合出資ファンド「リップルウッドニッポンコロムビアパートナーズ」(リップルウッドが8割、第一興商と三菱商事が残りの1割ずつ出資)に対して83%、日立製作所に13%を割り当て、投資ファンドが筆頭株主(全体の41.66%出資)となる。この時点で日立製作所の持株比率が全体の2割強となり日立グループから脱退した(これ以前に日立へ累積債務の引換に41億円相当の普通株が割り当てられている)。100億円規模の資金調達が実現した結果、財務状態は健全化。当時の株価が200円前後で推移したため、普通株に転換出来ればこの時点でリップルウッドに含み益が発生しているが、実際には2002年(平成14年)にニューデノン持株分全てを日本マランツへ売却(のちに経営統合)した事により100億円規模の莫大な利益を得ることになった。2002年(平成14年)7月にもリップルウッドを主な引受先とする68億円分の普通株発行により資本を増強している。
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総合レーベル。演歌・歌謡曲・J-POP・子供向け音楽(みんなのうたやNHK教育番組のサウンドトラックなど)・学校音楽用指導教材などオールジャンル。
コロムビアレコードからJ-POP部門を分離独立させて新設したレーベル。
1998年(平成10年)に子会社として設立したJ-POP系レコード会社。TRIADレーベル等のアーティストの一部が移籍し発売元になると共に、新人アーティストの発掘を事業領域としていたが、売上不振による債務超過に陥った為2001年(平成13年)3月に日本コロムビアへ吸収され、以後はレーベルのみ残る。
また、後述のように旧バンダイミュージックエンタテインメント(BME、旧アポロン、但し前者が販売委託していたマリン・エンタテインメントの音源は同社が保有)や前者に販売委託を行っていた旧エアーズ(ガンダム(V,G,W,Xのエンディングと関連楽曲は譲渡先のトライエム(旧:メルダック。現在は出版事業のみ)に音源を譲渡、但しかつてネオプレックスに移籍していたinfixの楽曲はランティスが保有))、音楽部門(ソノシート関連)を持っていた頃の朝日ソノラマ(鉄人28号は初期アニメ版の音源はEMI-J、それ以外の作品の音源と前者を含めた映像著作権はキング/スターチャイルドへ譲渡)及びかつてコロムビア社の直系子会社であったフォルテ・ミュージックエンタテインメント(日本コロムビアの木村英俊氏が設立した会社だったが経営難で、設立から数年で親会社へ吸収合併しコロムビアエデュテインメントと社名変更してコロムビア内の企画部門として一時期、存在していた。)の音源を買い取って同社の音源とし、現在に至っている。
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